mRNAワクチンの毒性
SARS-CoV-2ウイルスに対するmRNAワクチンの安全性・毒性・有用性
2019年12月の中国武漢市が発生源となった、3年以上も続く世界的な新型コロナウイルス感染症は、1918年のスペイン風邪に匹敵する歴史に残る悲劇でした。
この感染症の予防のために開発されたmRNAワクチンの平均一人に2度注射されている。
ワクチン製造会社、政府、見識の低い自称感染症専門家、加えて真実が報道できない報道機関による陰謀であることが明らかになってきている。
新型コロナウイルスmRNAワクチンの有用性と安全性は総括されるべきですが、それもされずに他のウイルスについてもmRNAワクチンが開発されてきている。
この度、総括の一環として”mRNA Vaccine Toxicity" が出版された。
本英語書籍の日本語前文翻訳版を入手しましたので、一部をご紹介いたします。
豊富な科学的エビデンスに基づき、ウイルス学と免疫学から始まり、mRNAワクチンの有害作用の免疫学的機序、病理組織学的所見に続き遺伝毒性、疫学調査、そしてAIDSとHIVの医学の誤りと続いている。

Mary S. Hollandaによる序文を紹介します。
「現在生きている人なら誰でも、ロックダウン、恐怖心の扇動、マスク着用、検査、検閲、効果的な治療の抑制、実験的な遺伝子注射の強要、広範な負傷と死亡など、COVID に関するあらゆる事柄について PTSD(心的外傷後ストレス障害)を経験しても許される可能性がある。
3 年間の恐怖の後、これを忘れて忘れたいと思うのは人間だけである。
しかし、本書では、我々自身が危険を冒してまでそうするであろうことを十分に明確にしている。
この人類に対する宣戦布告のない戦争は終わっておらず、我々は知識をもって武装しなければならない。
本書の目的は、COVID-19 の mRNA ワクチンの毒性が将来の mRNA ワクチンにどのような影響を及ぼすかを説明することである。
そこでは、起こったことを説明すると思われる 3 つの潜在的な機序が概説されている:
(1)脂質ナノ粒子の毒性;
(2)ワクチン誘導性スパイクタンパク質の毒性;
(3)それらに対する免疫系の反応。
結論として、スパイクタンパク質に対する免疫系の反応が最も重大な毒性因子であるとされているが、その理由は、この反応が剖検時の炎症所見および免疫系の損傷に対応するとともに、理論的な害の機序とも一致するためである。
本書の結論は次のような厳しいものである。「
将来のあらゆる mRNA ワクチンは、標的とする特定の微生物に関連した独自の特異的な抗原抗体を産生するように細胞を誘導する。
したがって、このようなワクチンはいずれも、COVID-19 に対するワクチンと同様の規模で免疫障害を引き起こすと予想しなければならない。
インフルエンザ、RSV、HIV、マラリア、がん、アレルギー、心疾患などを対象とした無数の mRNA ワクチンが開発中またはすでに市販されていることを考えると、この知識は極めて重要であると同時に恐ろしいものである。」
当初からSARS-CoV-2ウイルスに対するmRNAワクチンの有用性に疑問を持ち、安全性に関して非常に懸念していました。
周囲の方々にはワクチン接種を控えるように説得しましたが、市役所による通知・案内や日本政府に加担する報道機関の宣伝と煽動に負けた日本人は8割にも上るでしょう。
本ワクチン接種による死亡者は2023年時点で2122人、被害者救済制度で認定された死亡者数は377人、さらに超過死亡数は20万人に上っている。
本ワクチン接種による実際の死亡者数は、20万人ではないかと思われます。
これにワクチン投与による有害作用発現者は、大変な人数になるのではないかと思われます。
政府が隠していた妊婦への投与による流産、奇形の発現も明らかになってきている。
さらに、ワクチンに含まれるDNAによる癌、免疫異常などの長期副作用の懸念もある。



病気の病理や死亡原因は、死者の病理解剖から明らかにされる。
本書でもこの点が強調されており、病院のエビデンスは病理解剖を行うことが必須であるが、日本の医学部ではほとんど行われていない。
病理学を学んだものにとっては、非常に残念に思う。
本書「mRNA Vaccine Toxicity」の日本語訳本「mRNAワクチンの毒性」のPDF版をご希望の方は、下記にご連絡ください。